勉強法(文系脳編)
どうもK坊です!
今日は昨日予告した通り、勉強法について説明していきます
まずは文系脳編です!
・文系脳の特徴
物事の事象自体を覚えることに優れています。
その一方で、物事の背景をつかむことを苦手とする傾向があります
※あくまで、傾向です
・国語、英語編
国語と英語はまずは、とにかく単語と文法を覚えましょう。これが分からないと正直話にもなりません。野球で言うところのキャッチボール、将棋で言うところの駒の動かし方が理解できていないような状況です
まあ、事象を覚えることが得意なあなたにとっては特に問題ないかと思います
問題は長文読解、、、
大概の受験生はここで頭を悩ませます
無意味に過去問を解き、一喜一憂している学生を僕は数多く見て来ました
その問題の背景にあるのは、長文は文章の背景等の書いていないことを答えなければいけないという点に他なりません
理系脳の人なら比較的、スムーズに答えられるのですが、文系脳の人は非常に手間取ります
※理系脳の人はそれ以前で詰まることが多いのですが、、、
そんな時は接続詞と問題文のパターンに着目しましょう
まずは接続詞についてご説明します
特に英語は、文頭で文章の構成を判断できる場合が多く、文頭の接続詞を基に、読まないと判断できるケースが多いです
例えば、for exampleが文頭に来ているところはすっ飛ばしても問題ない
but,howeverのような逆説的な接続詞が文頭に来ている文章は重要といった具合です
これは、参考書にも接続詞解説は必ず乗っているので、それぞれの意味を確認して、あとは実践してみましょう
次に問題文のパターンについてですが、
一般的な大学生が読み取れる文章なので、余程の学部でない限り、専門性が薄い内容が出されがちです
※専門性が高い物が出たら素直に諦めましょう
問題文は大体決まったものが例題に挙げられることが多いです。(最近だとインターネットやSNS等がよく見られます)
もちろん、数パターンではなく、数十、もしかしたら百パターン近くありますが、大体結論は各パターンごとに似通っている場合が多いです
ということは、逆にいえば、そのパターンを全て覚えきってしまえば、文章全体の内容は読み始める前から分かったも同然なのです!
これが分かるとわからないでは非常に大きな差があると思います!
なので、深く考える前に、手を動かし、数をこなしてください
数十個文章を読み解くと、重なるものがチラホラ出て来ますので、根気よく続けてください
それでは、今日はこの辺で
明日は数学編です!