会社にいる働かない人
どうもK坊です!
本当ならば今日は勉強法の続きを書こうと思っていましたが、あまりにも疑問に思ったことがあったので、予定を変更してお送りします
さて、その疑問に思ったこととは、
ずばり、会社にいる働かない人です
正確にいえば、あまり忙しそうにしていない人です
毎日ほぼ定時に来て、ほぼ定時に帰ってく人です
もちろん、結果を残している人なら文句は言いませんが、特に結果も残さず部下のマネジメントっぽいことをしているだけです
その人の予定を見ているとよく会議に出席していますが、実際に会議でその人が的確な意見をビシッと言ったことは異動になってから4ヶ月間見たことがありません
その人のチームに所属している人に話を聞いても良い話は全く出て来ません
なんで、この人が会社にいれるのだろうかとふと疑問に思い、ネットを調べたところある1つの法則を発見しました
その名は働きアリの法則です!
働きアリには、一部全く働かないアリがいます。そのアリは別に緊急時に獅子奮迅の活躍を見せるわけではなく、怠けながら生き続けて生涯を終えるそうです。
上記の働きアリのようにどのような組織にも、忙しい人がいる一方で、全然忙しくしてない人は必ずいるとのこと。
営業利益を本当に求めているなら、そういう人をさっさとクビにして、業務効率を高めるべきであり、本当の意味での働き方改革だと僕自身は思っていますが、そうは運ばないのが日本の社会
年功序列、終身雇用が当たり前であった頃の常識が根強く残っている日本社会では、一旦雇った人を中々クビには出来ません。加えて、そういう人は大体還暦を超えて再雇用された方であったり、現役だとしても年齢が上の方が多いため、年下の上司も中々苦言を呈さないでいるというのが実情です。
今後10年以上は日本に根強く残る風潮なのでしょうが、そんな人達の分も我々若手の平社員が業務をこなしていると考えると辛いものがあります
しかも、その人達より給与は低いときたものですから、目も当てられません
若いうちの苦労は買ってでもしろという意見は否定はしません。むしろ賛成です
しかし、他人の苦労を肩代わりしている現場には甚だ疑問です
成果主義が絶対に正しいとは思いませんし、年功序列主義も悪くない点もあるとも思っています
ただ、年功序列主義にかまけて、仕事をサボって高い給与を貰っている人がいるならば、完全に成果主義に移行してもいいのではと思ってしまった今日の残業時間でした